- 以下のプログラムを作ってください。
- キーボードから入力した整数が、偶数か奇数かを判定するプログラム。
- 最初に、どんな手順のプログラムにするかを考えましょう。
- キーボードから、一つの整数を入力する。
- もし、入力された数値が偶数なら、「偶数です。」と出力する。
- そうでなく、入力された数値が奇数なら、「奇数です。」と出力する。
num = int(input())
📖 解答例
num = int(input()) if num % 2 == 0: print("偶数です。") else: print("奇数です。")
- 以下のプログラムを作ってください。
- キーボードから入力した整数が、5以外のときに「5ではありません。」と出力するプログラム。
- 最初に、どんな手順のプログラムにするかを考えましょう。
- キーボードから、整数を入力する。
- もし、入力された整数が「5以外」なら「5ではありません。」と出力する。
📖 解答例と解説
num = int(input()) if num != 5: print("5ではありません。")

「5以外」だから、「!=」を使うとこうなるね!
#間違った例 num = int(input()) if num == 5: else: print("5ではありません。")
これでは、ブロックの中に何も処理を書いていないので、このままではエラーになるよ!

num = int(input()) if num == 5: pass else: print("5ではありません。")

Pythonでは、ブロックの中で何もしないときには、こんなふうに「pass」を書かないといけないんだ!
覚えておくといいよ!

- 以下のプログラムを作ってください。
-
プログラムを実行したら、このような結果が出力されました。
同じ結果になるように、プログラムを作ってください。
1回目:キーボードから、整数で「3」と「5」を入力した
2回目:キーボードから、整数で「34」と「18」を入力した
3回目:キーボードから、整数で「256」と「256」を入力した
📖 解答例と解説
num1 = int(input()) num2 = int(input()) if num1 > num2: print(num1, "のほうが", num2, "より大きいです。") elif num1 < num2: print(num1, "のほうが", num2, "より小さいです。") else: print(num1, "と", num2, "は同じです。")

最初に、2つの数値を入力する必要があるね!
そして、入力された2つの数値をそれぞれ比較して、「大きい」か「小さい」か「同じ」かを判定しているよ!

- 以下のプログラムを作ってください。
- 1から入力した数までの間に存在する7の倍数を表示していくプログラム。
📖 解答例と解説
i = 1 num = int(input()) while i <= num: if i % 7 == 0: print(i) i += 1

「 i <= num」で、入力された数値になるまで繰り返すよ!
i は1から始まって、入力された数値まで1ずつ増やしながら繰り返すんだね!

- 以下のプログラムを作ってください。
- キーボードから入力した整数が、「5」のときは「*」記号を5個表示し、それ以外のときは「$」記号を5個表示するプログラム。
📖 解答例と解説
num = int(input()) if num == 5: symbol = "*" else: symbol = "$" for i in range(5): print(symbol)

入力された整数によって、表示させる記号を変数に代入し、そのあとで5回記号を表示させているんだ!
条件の中で繰り返す方法もあるけど、どっちが無駄や間違いがないと思う?
