
プログラミングの世界では、プログラムで処理するデータのことを、「値」というよ!
値には、数と文字があり、数のことを「数値」といい、文字のことは「文字列」というんだ!



コンピュータは、0と1しか理解できなかったよね!
だから、数値も文字列もすべて0と1になっちゃうから、数値なのか文字列なのか区別できなくなってしまうんだ!


それで、文字列の値は、こんなふうに「'」「"」(クォーテーション記号)で挟むことになっているんだよ!


こうやって、数値なのか文字列なのかが、コンピューターにちゃんと伝わるようにしてあげないといけないんだ!
だいじなことだから覚えておいてね!

POINT
- 値(あたい)は、プログラムの中で処理するデータのこと。
- 数のデータは、数値(すうち)という。
- 文字のデータは、文字列(もじれつ)という。
- 文字列は、クオーテーション記号(「'」「"」)で挟まないといけない。