
一番最初のプログラムは、「表示する」からだよ!
プログラムを実行したときに、処理の結果を見るための一番簡単な方法が、結果を文字にして画面に表示させることなんだ!


表示するときは、「print文」というのを使うよ!
基本型
print文


使い方の例
📝1
「( )」の中に画面に表示させたい数値や文字列を書けば、それが表示されます。
#サンプルコード
print(12345)
print("あいうえお")

数値はそのままでいいけど、文字列は「"(ダブルクォーテーション)」で挟まないといけないよ!
「012345」のように、最初に0を書くとエラーになるから気を付けてね。

やってみよう
⌨️1
「print( )」を使って、自分の名前を表示させてみましょう!
#サンプルコード
print()

名前は文字列だから、どんなことに気をつけないといけなかったかな?
他にも、いろいろな文字列や数値を表示させてみよう!

⌨️2
「こんにちは」と表示させてみましょう!
#サンプルコード
print()
📖 解答例と解説
#正解例 print("こんにちは")

「"こんにちは"」と、ちゃんと「"(ダブルクォーテーション)」で挟まないといけないのを忘れてなかったかな?
⌨️3
自分の好きなアルファベットを一文字表示させてみよう!
#サンプルコード
print()
📖 解答例と解説
#正解例 print("A")
アルファベットも文字列だから、「"」で挟まないといけないよ!

⌨️4
何か数字を表示させてみましょう!
#サンプルコード
print()
📖 解答例と解説
#正解例 print(2025)

数字を表示させるときには、「"」で挟まなくてもいいんだったね!
- 画面に表示させるためには、「print( )」を使う。
- 「print( )」の「( )」の中に、表示させたいものを書く。