
変数名を考えるときに、「変数名の決まり」があるから、知っておいてね!
そんなに難しいことじゃないよ!



「予約語」っていうのは、プログラムの中ですでに役割が決まっている単語のことで、変数名に使ってはいけないんだよ!
間違って使うと、エラーになってしまうから、気をつけてね!


やってみよう
⌨️1
変数名の最初の1文字目に数字「1」を使う
1.変数「1stname」に、文字列「鈴木」を代入します。
2.変数「1stname」の中に入っている値を表示します。
1stname = "鈴木"
print(1stname)

やっぱりエラーになったね。
'_'以外の記号を使ったら、どうなるかな?

⌨️2
変数名に、'_'以外の記号「&」を使う
1.変数「sei&mei」に、文字列「鈴木」を代入します。
2.変数「sei&mei」の中に入っている値を表示します。
sei&mei = "鈴木"
print(sei&mei)

これもエラーになったね。
それじゃ、「予約語」を使ったら、どうなるかな?

⌨️3
変数名に、予約語「from」を使う
1.変数「from」に、文字列「Japan」を代入します。
2.変数「from」の中に入っている値を表示します。
from = "Japan"
print(from)

これも、やっぱりエラーになるね。
これで、変数名の決まりがわかったかな?

- 変数名の最初の1文字目に、数字を使ってはいけない。
- 変数名に、'_'以外の記号を使ってはいけない。
- 変数名に、「予約語」を使ってはいけない。