- 20が入った変数「x」と4が入った変数「y」を用意し、それぞれの変数を使って「+-×÷」を計算しなさい。
- 最初に、どんな手順のプログラムにするかを考えましょう。
- 変数「x」に20を、変数「y」に4を代入します。
- 足し算、引き算、掛け算、割り算の答えを入れる変数を用意し、結果を代入します。
- 掛け算は「*」。割り算は「/」を使用します
- 最後に、以下の例のように結果を表示させる。
例)足し算:○○
📖 解答例と解説
x = 20 y = 4 wa = x + y sa = x - y seki = x * y syo = x / y print("足し算:", wa) print("引き算:", sa) print("掛け算:", seki) print("割り算:", syo)

変数名は、日本語のローマ字でも大丈夫だよ!
プログラミングの結果の出し方はいろいろあるから、この通りじゃなくても気にしなくていいよ!

- 1950個の飴玉を650人の生徒で分けます。一人何個もらえるでしょう。この時にそれぞれ意味のある変数を作りましょう。
- 最初に、どんな手順のプログラムにするかを考えましょう。
- 飴玉と生徒の人数を、それぞれの変数に代入しておく。
- 計算した結果を別の変数に代入する。
- 「一人、〇〇個」と出力する。
📖 解答例と解説
student = 650 candy = 1950 one = candy / student print("一人、", one, "個")

変数名を考えるのって、英語の勉強にもなるね!
指定されているとおりの形で出力させることは、大事なことなんだ!

- 1049÷7の余りを表示させなさい。
- 最初に、どんな手順のプログラムにするかを考えましょう。
- 余りは%を使用します。
📖 解答例と解説
x = 1049 y = 7 ans = x % y print(ans)

変数を使うって指定されてなかったけど、簡単なプログラムでもちゃんと変数を使うようにしてね!
変数を使えば、重要な計算部分を変更しないですむからなんだ!

- 19800円の椅子の20%引きはいくらになるでしょう。
- 最初に、どんな手順のプログラムにするかを考えましょう。
- 元値を変数に代入しておく。
- 計算して、結果を変数に代入する。
- 「〇〇円」と出力する。
📖 解答例と解説
chair_price = 19800 discount = 20 selling_price = chair_price * ((100 - discount) / 100) print(selling_price, "円")

20%引きということは、元値を0.8倍にすればいいよね。
こうしておけば、計算部分を変更しなくても10%引きの値段や40%引きの値段も計算できるね!

- 底辺が5cm、高さが7cmの三角形の面積を求めなさい。変数は3つ使用すること。
- 最初に、どんな手順のプログラムにするかを考えましょう。
- 底辺と高さを、それぞれの変数に代入しておく。
- 三角形の面積の公式を使って計算して、結果を変数に代入する。
- 三角形の公式は「底辺×高さ÷2」
- 「三角形の面積は〇〇㎠です」と出力する。
📖 解答例と解説
base = 5 height = 7 area = (base * height) / 2 print("三角形の面積は" , area, "㎠です")

ちゃんと変数を3つ使ったかな?
何度も言うけど、変数を使うことで重要なプログラムの部分を変更しないですむというメリットがあるんだよ!
